意外と多いうつ病

うつ病は風邪と同じ

ごく最近、数年前一緒に学校の役員をしていた人に久しぶりに会ったのですが、役員時代に実はうつ病にかかってしまっていて今でも薬を飲んでいると打ち明けられました。確かに最初やる気満々だった彼女、数ヵ月後突然やる気を失くしてどうしたのだろうと思っていました。その後もやる気のある時とない時の差が激しく、重責に悩んでいるのだろうとは感じましたがまさか病院に通い、今でも治療を続けるほどだとは思いもしなかったのです。また、少し前に数人で役員の選出話をしていたら、「誰々さんはうつ病らしいからムリなのでは?」という噂を耳にしたり、「何々ちゃんのママはうつ病だからその時によって挨拶してきたりしなかったりするのよ」と複数の方のうつ話が入ってきました。うつ病は風邪と同じように誰がいつかかってもおかしくない病気と聞いていますが、一体どんな病気なんでしょか。

うつ病の症状

うつ病の症状としては、やる気が出ず、マイナス感情ばかりが起こり睡眠に障害が出たり体のどこかの部分が慢性的に痛くなる、食欲に異常が出て胃腸が悪くなる、目や耳が悪くなるなどです。症状が進むと何もなくても涙が出てきて自殺を考えたりします。症状は比較的朝は重く、夕方軽い傾向があります。抗うつ剤で約半数の人に効果がでて半年から8ヶ月くらいで6割の人が回復するといわれていますが、再発率も高い為、回復したと思ってから更に半年から1年程度は飲み続けることが勧められています。一方、若い世代を中心に最近話題になっているのが、新型うつです。

休職状態を受け入れる

趣味などの自分の好きなことをしている時間は元気なのに、仕事などの嫌なことをする時だけできなくなる症状です。休職状態を受け入れることに抵抗感はなく、責任転嫁する傾向が強いために、上の世代からは甘えに映ることが多いようです。細かい定義がまだ確立されていない上、薬の処方だけでは治りにくいのに、本人に治そうという意識が低いという点で問題になっているようです。